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銀座でゆるキャラ50体がパレード-築地本願寺、本堂修復記念で

古代インド仏教様式を取り入れたエキゾチックな造りが特徴的な築地本願寺

古代インド仏教様式を取り入れたエキゾチックな造りが特徴的な築地本願寺

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 築地本願寺(中央区築地3)が本堂修復工事を終えるのを記念して、銀座・晴海通りでは11月10日、「くまモン」や「せんとくん」など全国各地から集まったゆるキャラ約50体による記念パレードが行われる。

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 築地本願寺は1617(元和3)年、京都・西本願寺の別院として浅草に建立。1657(明暦3)年の大火によって消失し、1679(延宝7)年に門徒が現在の地に本堂を再建。これに向けて海を埋め立て同地を築いたことが、築地の地の始まりとされる。その後も建物は災害で何度か倒壊し、1923(大正12)年には関東大震災により本堂が消失。現在の建物は1934(昭和9)年、東京大学伊東忠太博士の設計によって完成した。

 昨年7月25日には本堂と石塀が国の登録有形文化財に登録され、昨年3月に始まった改修工事が今年9月末に完了。今回のパレードはこれらを祝し、築地の町内会等が一丸となって取り組む記念イベント「キズキナサイ2012」の一環として実施。パレードのほか、境内では築地場外市場や中央区内でアンテナショップを営業する各県を中心とした物販・飲食の店舗出店、ライブパフォーマンスなどを予定。本堂では、修復箇所の内覧会やパネル展示を行う。イベントの開催期間は11月10日・11日の10時~16時。

 パレードでは、数寄屋橋交差点付近をスタート地点に、三原橋交差点までの晴海通り沿い約400メートルを、ゆるキャラ約50体、稚児、僧侶などが練り歩く。熊本県から「くまモン」、奈良県から「せんとくん」、群馬県から「ぐんまちゃん」などが集合し、「戸越銀次郎」(品川区戸越銀座商店街)、「すがもん」(巣鴨地蔵通商店街)など都内のご当地キャラクター、北海道長万部町のイメージキャラクターで、ツイッターなどでの発言が話題を集めた「まんべくん」なども「応援参加」。築地本願寺のキャラクター「かるらん」も登場する。

 築地本願寺ではかつて、釈迦(しゃか)の生誕祭「花まつり」で銀座三越から築地本願寺間を稚児行列などが練り歩いた歴史があり、今回のパレードはこれにちなんだ。

 パレードの開催時間は12時~。雨天中止。

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