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年末ジャンボ発売開始-有楽町の「聖地」には3時間待ちの列

「1番窓口」を目指して列をつくる宝くじファンら

「1番窓口」を目指して列をつくる宝くじファンら

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 年末ジャンボ宝くじ(第633回全国自治宝くじ)が11月26日、全国で一斉に発売され、西銀座デパート(中央区銀座4)1階の宝くじ売り場「西銀座チャンスセンター」に今年も長蛇の列ができた。

有楽町マリオンを取り囲みながら「3時間待ち」まで続く列

 今年の年末ジャンボの当選額は、1等=4億円、2等=3,000万円で、1等の前後賞が各1億円。当選本数は1等が68本、2等が204本(68ユニットの場合)で、1等・前後賞を合わせた当選額6億円は宝くじ史上最高額。1等4億円の当せん本数68本も過去最多となっている。

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 これまでにも高額当せんくじを数多く販売し、宝くじ売り場の「聖地」として知られる西銀座チャンスセンター。発売初日午前、売り場前には発売を記念してお笑いコンビ「COWCOW(カウカウ)」が登場。それぞれ10枚ずつくじを購入し、販売開始をアピールした。

 宝くじファンが目指すのは、1等にちなんだ「1番窓口」。発売開始となった8時30分ごろには、すでに首都高ガード下から晴海通り沿いに「2時間待ち」(交通整理スタッフ)の列ができた。1時間後の9時30分、列は有楽町マリオンを取り囲みながら有楽町駅へ向かって「3時間待ち」に延伸。10度を下回った曇り空の下、マスクや帽子で防寒対策した男女がくじ購入を待ちわびた。

 60代男性は多摩市から駆け付けた。年末ジャンボでは毎年1番窓口に並ぶと言い、過去に当せんした宝くじの最高額は「1万円」。「今年は昨年より寒い気がする」と肩を縮めていた。文京区から来た50代の女性は「100枚」を購入予定。4~5年前から列に並ぶようになったと言い、「1等が当せんしたら家を買いたい」と顔をほころばせた。

 価格は1枚300円で、12月21日まで販売。ジャンボくじ発売期間中の販売時間は9時~20時30分。抽選は12月31日、赤坂で行われる。