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銀座・伊東屋、来年2月から仮店舗営業へ-本店建て替え、記念商品も

来年2月1日にオープンする銀座・伊東屋(仮店舗)外観イメージ

来年2月1日にオープンする銀座・伊東屋(仮店舗)外観イメージ

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 銀座・伊東屋本店(中央区銀座2)は来年2月1日より、本館建て替え工事に伴い仮店舗(銀座3)での営業をスタートさせる。

店舗の変遷をデザインした「フローティングペン」

 伊東屋は1904(明治37)年、銀座3丁目に「和漢洋文房具店 伊東屋」として開業。1914(大正3)年には、伊東屋を代表するシリーズとして近年復刻されて人気を集めるオリジナル万年筆「ROMEO」を発売。関東大震災を経て、1930(昭和5)年に新ビルを設立するも、1944(昭和19)年に太平洋戦争による物資欠乏のために廃業を決意。1945(昭和20)年には戦災によって同ビル全館が焼失した。

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 翌年から復旧工事を施して営業を再開し、1952(昭和27)年、現在の本店を構える銀座2丁目での営業を開始。1965(昭和40)年に現在の本店・ステンレスビルをオープンした。以降オリジナル商品を多数開発・製造・販売するほか、東京・横浜を中心に18店舗を構える。

 今年9月には、本店東側に「K.ITOYA」をオープン。本店本館は2015年の完成へ向けて来年2月から建て替え工事に入り、工事期間中も銀座3丁目の仮店舗で営業を続ける。仮店舗は1階から5階の総売り場面積約270坪で、筆記具、グリーティングカード、印章、事務用品、革小物、バッグ、ノート、手帳、紙、アルバム、学童用品などを取り扱う。

 来年1月7日からは、現在の本館での最後のイベントも実施する。店内では過去の本店建物のイメージやロゴマークなど店舗の変遷をデザインに盛り込んだオリジナル商品約20種を展示販売。創業100年以上の歴史の中で作り出した商品から、人気のものをピックアップして販売する。

 営業時間は10時~20時(日曜・祝日は19時まで、12月24日までは21時まで)。展示は来年1月31日まで。