有楽町に全天球シアター「スペースボール」一宇宙旅行擬似体験も

前後左右上下の360度の映像体験が可能なスペースボール内部©TV TOKYO

前後左右上下の360度の映像体験が可能なスペースボール内部©TV TOKYO

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 360度の星空で、宇宙旅行を疑似体験できる世界初の移動式全天球シアター「SPACE BALL(スペースボール)」が現在、東京国際フォーラム(千代田区丸の内3、TEL 03-5221-9000)にお目見えしている。

美しい星空が迫る

 直径約9メートルの球体スクリーン内部に、ガラスのフローティングステージを設けたシアターSPACE BALL。従来の着席型ではなく立位型の鑑賞スタイルで、来場者はガラス床面の下にも広がる宇宙の映像を全方向から鑑賞できる。映像は19台の2Kプロジェクターと、プラネタリウムマシン「MEGASTAR」の最新機種「FUSION」を使って上映。スピーカーは外円周上に8台、ステージ上に5台を設置するほか、足元に設置するウーファー2台とヘッドフォンも併用し、計18.2チャンネルの音響システムで立体感を演出する。

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 プログラムは約12分間で、スペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之さん、ドーム映像のヒット作「HAYABUSAーBACK TO THE EARTH」監督の上坂浩光さん、大平貴之さん、イマジカがタッグを組んで360度の宇宙作品を製作。映像はJAXAの協力を得て、最新の衛星画像・宇宙からの映像を使用する。

 ストーリーは、種子島宇宙センターから始まる。「Hー2B」ロケットに乗って国際宇宙ステーションを目指し、足元に広がる地球の姿とその上の満天の星空を体験。その後ボイジャーがたどった軌跡をたどり、木星、土星、冥王星、海王星のテクスチャーを楽しみながら、天の川銀河の中を旅する。鑑賞後は「自分たちの存在がまさに奇跡的だということに気付かされるだろう」とも。

 上映時間は10時~22時で、連日36回上映。2013年1月1日は休演。各回定員30人で、完全入れ替え制。入場券は、前売り一般=1,500円、小学生500円など。1月27日まで。

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