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銀座エルメスで日本人ユニット「パラモデル」展-ガラスブロック建築に着想

吹き抜け空間を正方形で埋め尽くした「パラの図式_#001」

吹き抜け空間を正方形で埋め尽くした「パラの図式_#001」

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 メゾンエルメス(中央区銀座5、TEL 03-3569-3300)8階・フォーラムで現在、アートユニット・パラモデルがガラスブロック建築に着想を得た新作インスタレーション「パラの模型/ぼくらの空中楼閣」パラモデル展が開催されている。

巨大な少年の建設計画[頭部]

 パラモデルは2001年、東大阪市生まれ京都市立芸術大学出身の林泰彦さんと中野裕介さんが結成したアートユニット。資材の切断・溶接作業などに慣れ親しみ、空間における建築資材の使われ方などに「自然に目がいく」という林さんと、本が好きで、頭の中で考えたことを図面や設計図などに描き起こす作業を得意とする中野さん。プラレールやミニカーなどの玩具で空間を埋め尽くしていく展示で注目を集め、これまで国内外の美術館などで作品を発表してきた。

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 同館のウィンドウディスプレイを2008年、2011年の2回に渡って手がけてきた同ユニット。今回の展示は、ガラスブロックで覆われたレンゾ・ピアノさんによる現代建築メゾンエルメスそのものから着想を得て、「大きな部屋で別々の遊びをしていたら、気がついたらそれがくっついている感じ」で空間全体に及ぶインスタレーション作品を作り上げた。

 高い天井高が特徴の8階には、ガラスブロックと同サイズである450ミリ四方の正方形で吹き抜け空間を埋め尽くした「パラの図式_#001」や、工事用養生メッシュシートに細かく描き込んだ「巨大な少年の建設計画」を出力した作品などを展開。2月25日ごろまでは、林さんによる「パラの模型_#003」の公開制作も見られる。

 開館時間は11時~20時(日曜は19時まで)。入場無料。5月6日まで。

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