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築地に期間限定魚食堂「Re-Fish食堂」-刺し身など提供、情報発信も

魚がおいしく食べられるように考えて作られた定食

魚がおいしく食べられるように考えて作られた定食

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 築地場外案内所(ぷらっと築地)裏に6月10日、魚に関する情報を発信する期間限定食堂「Re-Fish(リフィッシュ)食堂」(中央区築地4)がオープンした。

Re-Fish代表の上田勝彦さん。元漁師で現職は水産庁の情報技術企画官

 同店を運営する「Re-Fish」は、元・漁師で現在は水産庁・情報技術企画官の上田勝彦さんが代表を務め、漁師、仲卸業者、魚屋、船主など漁業関係者のほか、ミュージシャン、モデル、生協関係者、デザイナー、カメラマン、料理人など、幅広いジャンルの「呼びかけ人」を中心に「Re-Fish=魚食復興」を目指して活動している。本来の名称は「水産の復興を考える会」だが、「発信力がある人にピンとくる訴え方をするため」と、難しいネーミングではなくキャッチーなネーミングやロゴを使っているという。

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 食堂店内は全国各地の魚のポスターで埋め尽くされ、スタッフは、別に本職がある同団体のメンバーが交代で担当。観光客のほか、築地で働く人や地元客の来店を想定している。

 メニューは刺し身定食(1,000円)、「サバ立田丼」「鱧フライ丼」「鯨キーマカレー丼」(以上800円)ほかで、丼と定食には魚ダシ野菜汁、本日の小鉢1品、自家製の漬物が付く。刺し身3点盛り(700円)、湯煮(ゆに、600 円)などの単品や生ビール、日本酒(以上500円)などのドリンクも(日によって提供内容は変更されることも)。

 毎月、特定の産地の海産物を取り上げる予定で、6月は沼津産、7月は明石または鴨川を予定している。

 上田さんは「Re-Fish食堂は『魚に真面目な食堂』であり『情報発信型お魚食堂』。釣ってよし、見てよし、食べてよしの魚の魅力を多くの人に伝えていきたい。水産業者の商談の場として使ってもらうことも歓迎」と話す。

 営業時間は6時~15時ごろ。日曜、築地市場の休市日は定休。8月末まで(予定)。

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