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銀座で「キュウリビズフェア」-プランタンなどで東北キュウリPR

「キュウリビズセット」をサンプリングする浴衣姿の「東北きゅうり美人」

「キュウリビズセット」をサンプリングする浴衣姿の「東北きゅうり美人」

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 銀座マロニエゲート(中央区銀座2)とプランタン銀座(中央区銀座3)で7月9日、「キュウリビズフェア in 銀座」が始まった。

マロニエゲートの屋上で栽培されている「ミニきゅうり」

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 「キュウリビズ」とは、JA全農東北6県本部(JA全農福島・JA全農あきた・JA全農山形・JA全農みやぎ・JA全農いわて・JA全農あおもり)が、旬の時期の東北産キュウリを味わってもらうために「クールビズ」をヒントにネーミングした造語。

 今回のフェアは、マロニエゲート、プランタン銀座、JA全農東北6県本部の共同開催で、銀座では初の試みとなる。

 フェア期間中、マロニエゲートとプランタン銀座の2館の飲食店では東北産キュウリを使ったメニューを提供。マロニエゲートでは「きゅうりのガスパチョ」(420円、10階「ミラヴィル インパクト」)、「きゅうりスムージー」「きゅうりプリン」(以上300円、11階「ヴェトナム・アリス」)など13店舗で14種類のメニュー、プランタン銀座では、「きゅうりフォンデュ キーマカリー」(930円、地下2階「アジアン シーカリー ヤミツキ」)、「きゅうりとトマトのサラダ麺」(780円、地下 2階「コム・フォー」)など8店舗で8種類のメニューを提供する。

 同企画の開催にあたってマロニエゲートの屋上では、12個のプランターを使い、無農薬で「ミニきゅうり」の栽培を行っており、フェア開催中に収穫したキュウリは、マロニエゲートの一部のレストランで使用する予定という。

 キュウリの管理をしている同館スタッフは「週に1回、JA全農福島の方に指導していただきながら栽培に当たっている。日々の水やりから始まり、支柱を立てたり葉の間引きや日当たりに気をつけたりする中で、農家の仕事の大変さをうかがい知ることができる」と話す。

 初日9日、11時30分からはプランタン銀座正面口で「JA全農東北6県本部&東北きゅうり美人」によるセレモニーが催され、12時からは浴衣姿の「東北きゅうり美人」が、プランタン銀座とマロニエゲートで「キュウリビズセット」の無料サンプリングを行った。

 営業時間は各施設のホームページで確認できる。今月21日まで。

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