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勝どきで「イチゴ」テーマに「太陽のマルシェ」-2万人の来場見込む

超大玉のイチゴ「スカイベリー(左)」と「とちおとめ(右)」

超大玉のイチゴ「スカイベリー(左)」と「とちおとめ(右)」

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 月島第二児童公園(中央区勝どき1)と隅田川テラス(勝どき3)で3月8日・9日、「太陽のマルシェ」が開催される。主催は勝どき西町会と三井不動産レジデンシャルから成る太陽のマルシェ実行委員会。

過去の太陽のマルシェで開催されたワークショップの様子

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 同マルシェは「食べる・買う・学ぶ・体験」をコンセプトに昨年9月から開催されている月例イベント。2月は大雪のため急きょ中止となったものの、これまでの合計延べ来場者数は8万人以上に上る。今回は約100店が出店を予定し、2日間で延べ約2万人の来場を見込む。

 同マルシェでは毎月、旬の野菜や果物を「スペシャルテーマ」として設定しており、今回のテーマは「イチゴ」。

 「『とちおとめ』の後継として栽培され、大きいものは赤ちゃんのこぶし程度になる」栃木産の大玉イチゴ「スカイべリー」、「イチゴの生産者が数人しかいない」という金沢産の「五郎の恋人」、土耕栽培で「名前の由来でもある上品な香りが特徴」という「かおり野(イチゴ)」などが出品される。

 イチゴ以外にもトマト、シイタケ、レンコンや干し柿、みそ、甘酒などが全国各地から出品され、オムライス、ケーキ、豆腐バーガーなどを販売する「キッチンカー」も出店(出店者、出品商品は変更の可能性あり)。

 同マルシェ実行委員長は「前回は降雪のため中止となってしまったが、開催を楽しみにしていただいた来場者の皆さまから『毎月楽しみにしていて、今回の中止は残念』などのコメントを頂き、『太陽のマルシェ』への期待の高さをあらためて実感している。3月開催時は、中止となった2月の分まで、来場の方々に楽しんでいただけるよう、自慢の商品をお届けしたい」と意気込みを語る。

 開催時間は10時~16時。雨天決行(荒天時は中止の場合あり)。

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