銀座経済新聞の2014年PV(ページビュー)ランキング1位に「銀座NAGANO ~しあわせ信州シェアスペース~」オープンの記事が輝いた。
年間ランキングは今年1月から12月25日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.「銀座NAGANO」、アンテナショップ激戦区に参入-情報提供も(8/26)
2.銀座にデカ盛り・B級グルメダイニング-大食いタレントが出店(4/10)
3.銀座で徳島県産「訳あり」スダチの袋詰め放題イベント(9/9)
4.銀座に「つばき食堂」-家庭料理から高級シャンパンまでそろえる(9/17)
5.銀座に名産品など1500種類そろえた石川県アンテナショップ(10/8)
6.福井の「行列のできる」油揚げ、銀座で揚げたてを限定販売(3/20)
7.松屋銀座でディズニー展-セル画やフィギュアなど800点展示(3/19)
8.銀座に俺のシリーズ新店「中華料理 俺の揚子江」-174席、生演奏も(6/27)
9.築地場外市場に「海老そば」専門店-甘エビの頭を使ったスープと麺(2/21)
10.有楽町に讃岐うどん「たも屋」-東京初出店、夜営業で讃岐のつまみも(6/9)
1位の「銀座NAGANO」は、長野県が2013年3月から始めた「信州ブランド戦略」の一環として、アンテナショップ激戦区の銀座に開設されたスペース。掲載から日数がたっても安定したアクセス数を獲得し、2位以下に大きな差を付けて断トツの1位となった。
3位の「『訳あり』スダチの袋詰め放題イベント」、5位の「石川県アンテナショップオープン」、6位の「『行列のできる』油揚げ」、10位の「讃岐うどん『たも屋』の開店」も「銀座のご当地スペース・店舗」についての記事。
大食いタレントによる「デカ盛り・B級グルメダイニング」(2位)、家庭料理から高級シャンパンまでそろえる「つばき食堂」(4位)、俺のシリーズ新店「中華料理 俺の揚子江」(8位)、築地場外市場の「海老そば専門店」(9位)などの飲食店新店の記事も高い支持を得ており、話題性のあるグルメ店への関心の高さがうかがえる。
7位は松屋銀座でのディズニー展のニュース。ウォルト・ディズニー・カンパニー設立から今日までの90年間を振り返る企画展で、初日には開店前から約300人以上のファンが並ぶなど話題となった。
2014年の広域銀座エリアでは大規模商業施設の開店や再開発などの動きもあったが、読者にとってより身近なアンテナショップやグルメについての記事が人気を集める結果となった。
2015年も銀座、築地を擁する広域銀座エリアならではの「体験型の楽しさ」をリアルタイムに伝えるメディアとして頑張っていきたい。