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銀座で桜のペーパークラフトアート-「桜の妖精」の女性像も

SHISEIDO THE GINZA1階ステージにお目見えした、「桜の妖精をイメージした」女性像

SHISEIDO THE GINZA1階ステージにお目見えした、「桜の妖精をイメージした」女性像

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 SHISEIDO THE GINZA(中央区銀座7)は3月17日・18日の2日間、資生堂花椿ホールで「美と、花あそび。2015」と題した特別ディスプレーを一般公開した。

資生堂花椿ホールで展示した、桜のペーパークラフトアートの様子

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 公開したのはバカラ、エルメス、ディオール、カルティエなどをクライアントに持つフランス人アーティスト、マリアンヌ・ゲリーさんによる桜のペーパークラフトアート。2日間で約300人の老若男女が来場したという。

 特別ディスプレーの展示に続いて19日には、SHISEIDO THE GINZA1階ステージに桜の妖精をイメージしたゲリーさんによる女性像のペーパークラフトがお目見え。

 ゲリーさんが一連の制作のために使った紙は、竹尾(千代田区)の約300銘柄、9000種類の「ファインペーパー」から7銘柄(NTラシャ、テーラー、彩雲、きらびき、クラシコトレーシング、クラシコパール、ミランダ)の色紙やトレーシングペーパーなどを選んだ。

 女性像の手元の装飾には、コニカミノルタの、厚さ1ミリ以下の有機EL照明を「薄くて柔らかい『光る紙』」として使っている。

 SHISEIDO THE GINZAマーケティング担当の増塩由子さんは「『美と、花あそび。』と題したスプリングパーティーと店頭での特別ディスプレーは昨年から開催しているもの。昨年はパーティー参加者しかホール内の特別ディスプレーをご覧いただけなかったため、今年は、より多くの方々にご覧いただけるように一般公開期間を設けた」と話す。

 「アーティストと、日本の美しく高品質な紙・最新の照明技術が出合って実現したディスプレー。一足早いお花見としてお楽しみいただければ」とも。

 SHISEIDO THE GINZAの営業時間は11時~20時。4月15日・5月20日は休館。5月19日まで。

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