プランタン銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-0077)は現在、5月10日の母の日に向けて「Merci Maman 母の日ギフトフェア2015」を開催している。
同館がメールマガジン女性会員を対象に行い361人の有効回答数を得た意識調査では、92%の女性が母の日のためにギフトを用意すると回答。予定するギフトの1位は花(69%)で、以下、2位=スイーツ(31%)、3位=外食(21%)がランクイン。
一方、母親の立場からの回答では「母の日ギフトをもらうのはうれしいか?」の設問に対して100%が「うれしい」と回答。「もらいたいギフト」は、1位=花(68%)、2位=スイーツ(33%)、3位=メッセージカード(27%)となった。
「ギフト選びのポイント」の1 位は前年と同じく「母親のリクエストや好み」。「母親がもらってうれしいギフト選びのポイント」でも、3年連続で1位だった「感謝の気持ちが伝わる」に代わって、前年3位だった「リクエストや好み」が1位となったことから、同館では「今年はぜいたくよりも感謝の気持ちが伝わり『実用性を重視したギフト』が母の日のギフト選びの際の大きなポイントになる」と分析している。
これらの調査結果を受けて「ブケ・オ!・ブケ ギンザ」(本館1階)と本館1階正面口特設コーナーで、バラやガーベラ、スプレーカーネーションなど5種が入ったボックス入りフラワーアレンジメント「スーリール」(6,804円)、ピンク系の新品種のカーネーションでハワイ語で「ありがとう」を意味する「マハロ」(5,000円)、フラワーバスケット「メルシーママ」(5,724円)などの花のギフトの申し込みを受け付ける。本館1階正面口特設コーナーは4月22日から。申込期間は5月5日まで。
ほかに館内のショップや飲食店でも母の日向けのスイーツや限定メニューなどを用意する。
同館広報の康松美沙さんは「アンケートの結果でも母の日ギフトとして定番なのが『花』。約125種類のフラワーギフトをそろえるほか、今年は花の形をしたフラワーモチーフのギフトも多数用意している。ブーケ風にアレンジできるバラの形のチョコレートや花束のようにラッピングしたストールなど、いつもとちょっと違う『フラワーギフト』を楽しめる」と話す。
営業時間は11時~21時(日曜は20時まで)。母の日ギフトフェアは5月10日まで。