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松屋銀座で夏恒例「鉄道模型ショウ」 ブルートレイン「北斗星」特集も

過去の鉄道模型ショウでの運転体験の様子

過去の鉄道模型ショウでの運転体験の様子

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 松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで7月29日、「第37回 鉄道模型ショウ2015」が始まる。

過去の鉄道模型ショウの会場風景

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 松屋銀座の夏恒例の人気催事で、昨年は6日間で約6万3000人が来場した同催し。主催は日本Nゲージ鉄道模型工業会で、「カトー」「トミーテック」「グリーンマックス」「ディディエフ」「マイクロエース」「モデモ(ハセガワ)」の6社が出展する。

 数年来定番となっている全長40メートルの大ジオラマレイアウトが今年も会場中央に設置され、その中を「DCC(デジタル・コマンド・コントロール)」やCCDカメラを搭載した「レールスコープ」などのNゲージ鉄道模型が走行。車窓からの景観をモニター上映する。

 特別展示は「さよならブルートレイン」。今年8月に運行を終えるブルートレイン「北斗星」の歩みを写真や模型、ジオラマで振り返る。

 予約制の運転体験コーナーでは、初級・中級のいずれか1つのコースを選び、1回約4分間、Nゲージの運転ができる。

 販売コーナーでは、各メーカーのNゲージ鉄道模型全般から、ビデオ・DVDソフト、鉄道専門誌など鉄道関連グッズ各種をそろえる。

 8月2日の15時から約1時間、ホリプロマネジャー・南田裕介さん、アナウンサー・久野知美さん、特別ゲスト・豊岡真澄さんによるトークショーを開催予定。

 展覧会担当販売促進部コンテンツ事業課の宮野宏史さんは「今回大特集するブルートレイン『北斗星』の特別展示は、昔、『北斗星』に乗った方にぜひ見ていただきたい。夜行列車ならではの走行展示も行うので、小さいお子さんにも見ていただければ」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料(当日券)は一般=700円、高大学生=500円、小中学生=300円、小学生未満無料。8月3日まで。

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