松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)8階イベントスクエアで10月29日、「第12回 銀座の北海道物産展」が始まった。
今回は北海道で人気を集めているショップの商品のほか、「パワフルな女性」をターゲットにした商品や中国人観光客からも人気だという北海道銘菓にも力を入れる。
初出店の16店を含む40店舗が出店。売り上げ目標は8,000万円。
初参加ショップの商品は、「浅野牧場」の「特大スマイルポークチャップ」(各日15皿限定)、「礼文島人」の「北海道三昧(ざんまい)6種の豪華海鮮盛弁当」(以上、2,160円)、「かに将軍」の「びっくりカニサンド」(1,620円)など。
「ガッツリ女子向けメガ盛り商品」として「豚メガ盛り丼」(1,383円)、「海鮮大漁弁当」(2,160円)など8種類を用意するほか、「欲張り女子」向けに海の幸・山の幸を使ったミニ弁当7種の中から2種を選べる「あれこれ弁」(各日100セット限定、1,260円)も販売する。
インバウンド対応商品としては「白い恋人」「マルセイバターサンド」など知名度の高い菓子のほか、「中国人観光客向けの隠れた人気商品」だという帆立て貝柱や昆布、タラなどをはじめとする高級珍味なども充実させた。
イートインコーナーでは、「麺屋 華らく」による松屋オリジナル商品「北のハーフ&ハーフラーメン」(1,242円)を提供する。
同館食品部MD課物産展担当バイヤーの始閣(しかく)理子さんは「今回の物産展では海鮮系はもちろん、肉食女子に向けた肉弁当が充実しているほか、『あれこれ弁』や2つの味を一度に楽しめるラーメンなど、おいしいものをたくさん試されたい方におすすめの商品を多くそろえた。北海道のおいしい味を堪能いただければ」と話す。
営業時間は10時~20時(最終日は17時30分閉場)。11月4日まで。