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東京メトロ銀座駅で向谷実さんライブ 発車メロディーなど演奏

東京メトロ銀座駅構内で行われた無料ライブで演奏する向谷実さん

東京メトロ銀座駅構内で行われた無料ライブで演奏する向谷実さん

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 東京メトロ銀座駅(中央区銀座4)日比谷線コンコース内の「銀座のオアシス」で12月2日、無料ライブ「Metro Music Oasis Vol.60 向谷(むかいや)実 Special Live」が開催された。

東京メトロ銀座駅構内で行われた無料ライブで演奏する向谷実さん

 向谷さんは1956(昭和31)年、東京都生まれ。20歳で、「カシオペア」のキーボーディストとしてデビューし、作・編曲を数多く担当した。幼少時から熱狂的な鉄道ファンであったという向谷さんは1995年、世界初の実写版鉄道シミュレーションゲーム「Train Simulator(トレイン・シミュレーター)」を開発したことなどから鉄道会社や博物館にその技術が高く評価され、多くの鉄道会社の業務用シミュレーターの開発・制作を行ってきたほか、発車メロディーや車内チャイムも手掛けてきた。

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 当日は東京メトロ東西線の各駅にちなんだ発車メロディーを進行方向順につなぐと1つの曲となるよう制作した「A Day in the METRO(東西線A線)」「Beyond the Metropolis(東西線B線)」や、「さくら(九州新幹線)」、「Departing from New Shibuya Terminal(東急東横線渋谷駅)」など、向谷さん作曲の楽曲が演奏された。

 2回にわたって行われた同ライブ。1回目のステージが始まる17時には400~500人ほどの観客が会場を埋め、2回目のステージの最後にはサプライズゲストとしてサンプラザ中野くんが登場し、「大きな玉ねぎの下で」「Runner」を披露。延べ約1000人の観客が演奏を楽しんだ。

 「思春期の頃の3年間、銀座のエレクトーン教室に通ったことや中学2年生で初演奏したのがソニービルだったことからも、銀座は自分にとって縁の深い街。今回ここでライブができたのはとても楽しかった」と話す向谷さん。

 「発車メロディーは『手の演奏』にこだわっている。各駅の特色を耳で感じて楽しんでいただければ」とも。

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