有楽町西武、洋品小物売り場を拡大-旬のアイテム投入へ

  • 0

  •  

 有楽町西武(千代田区有楽町2、TEL 03-3286-0111)は2月23日より、1階「プロモーションスペース」を「洋品小物 シーズンパーツ」としてリニューアルを行い、拡大展開する。

[広告]

 同リニューアル内容は、ファッション館1階で展開している洋品小物売り場に加え、昨年9月の同店リニューアルオープン以来、期間限定ショップを展開してきた1階のプロモーションスペースを新たに「シーズンごとの旬な小物を展開する」(同社)売り場に変更するもの。同売り場では「ヨーロッパを中心に、高感度なインポートアイテムを始めとしたファッション小物を取りそろえる」(同社)という。売り場面積は約20坪。

 オープン当初は、「バレンシアガ」「MICHAEL KORS(マイケル コース)」「narciso rodriguez(ナルシソ ロドリゲス)」など多くのデザイナーが春夏コレクションで取り入れていたことから今春注目の素材とされる光沢素材を中心に、ストールやスカーフなどのネックウェアや帽子を中心に提案していくという。

 商品は、限られた枚数だけ生産しているストールを主に展開するフランスの小物ブランド「トレイツ」のものなどスカーフ50型、イギリスのエリザベス女王が在位50周年記念式典で身につけたことでも知られるデザイナー、「ミサ・ハラダ」やアメリカファッション界の権威ある賞、CFDA(米国ファッション協議会)アクササリー部門の受賞経験を持つデザイナー「ユージニア・キム」の帽子など80型、ベルト50型、イタリアのハンドメードアクセサリーブランド「ラダ」などのアクセサリー30型を取りそろえる。

 中心価格帯はスカーフ=6,300円~21,000円、帽子=7,350円~15,750円、ベルト=6,300円~12,600円、アクセサリー=4,200円~8,400円。

 同社広報担当の佐藤智美さんは洋品小物の拡大展開について「見せ方や品ぞろえなど随時変え、旬のアイテムを投入していく。今後は日傘やサングラスなども展開する予定」と話している。

有楽町西武

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース