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築地場外市場で「半値市」 247店が「自慢の逸品」1点を半額で販売

過去の「築地半値市」の様子

過去の「築地半値市」の様子

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 築地場外市場(中央区築地4)で5月13日、 247店舗が「自慢の逸品」1点を通常の半額で販売する「築地場外市場春まつり半値市(はんねいち)」が開催される。

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 同催しを主催するのは築地海幸会で、同会と同じくNPO法人築地食のまちづくり協議会に加盟する5団体が協力する。前回は10代から80代まで、子ども連れを含む約6万人が来場した。

 開催当日は、半値市商品が記載されたPOPが参加店の目印となり、「すし一番4丁目店」の「マグロのかま焼き」(1,080円、限定10本)、「若葉」の「焼き豚切り落とし3個セット」(500円、限定100セット)、「丸武」の「厚焼き卵(大)」(300円、390本限定)、「長崎県漁連」の「くじらベーコン」(250円、500袋限定)などのほか、すし、海鮮丼から調理器具まで、バラエティに富んだ商品が出品される。

 同NPO事務局長の鹿川賢吾さんは「半値市は9時から始まるので、8時には場外市場に来て各店がどんな商品を販売するかを事前に調べ、買う商品を決めておくのがお薦め」と話す。

 開催時間は9時から売り切れまで。

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