東京国際フォーラム(中央区丸の内3)ホールCの1階に7月2日、「ドーナッツプラント有楽町店」がオープンした。運営はDoughnut Plant Tokyo(渋谷区)。
「ドーナッツプラント」はニューヨークで1994年に創業し、2004年には白金台に日本1号店をオープン。合成着色料・保存料・化学調味料・人工甘味料を使わず、自然の素材を生かした手作りドーナツを販売する。
嶌根暖(しまねだん)副社長は「ドーナッツプラントは『高品質』ドーナツという新しい価値を広げるパイオニアとして展開中で、厳選したこだわりの素材を使って手作りで仕上げるドーナツとブレッドのおいしさが支持されている。全ての商品には卵を一切使用していない」と話す。
有楽町店の店舗面積は45.1平方メートル、席数は店内12席・テラス14席。近隣に通勤する人を中心に、20~40代の女性をターゲットとする。
ドーナツ生地にバニラビーンズグレーズをコーティングした「バニラビーンズ」(320円)、チョコレートとココアパウダーを使ったケーキドーナツの「ブラックアウト」(300円)などのほか、7月17日までの期間限定商品として、「ココナッツ」(350円)、「レモン&レモンクリーム」(300円)も販売する。ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースなどを用意する。
営業時間は8時~19時(土曜・日曜・祝日は9時~)。