東京鳩居堂銀座本店(中央区銀座5)が8月21日、「便箋 銀座」(594円)と「封筒 銀座」(5枚入り、410円)の販売を始めた。
昨年6月に発売した「一筆箋 銀座」が好評だったため、「銀座シリーズ」の第2弾として発売した。
「便箋 銀座」は銀座四丁目交差点の「今」の風景を表現した図案を採用し、「日本の伝統色」から選んだ瑠璃色・珊瑚(さんご)色・翡翠(ひすい)色の便箋が10枚ずつで1冊となっている。「書くことのプロ」である作家たちにも愛用されてきた原稿用紙と同じ質の紙を使用しているため、万年筆などの筆記具との相性も良いという。
「封筒 銀座」は、銀座の街を代表するシンボルである「柳」と「ガス灯」を、高級感を重視した「箔(はく)」で表現した。
東京鳩居堂MD企画室の高橋雄貴さんは「『一筆箋 銀座』同様、銀座の名に恥じぬよう、紙質やデザイン、色使いなど、細部にまでこだわった。普段使いはもちろん、『銀ぶら』の思い出としてもお薦め」と話す。
営業時間は10時~19時(日曜・祝日は11時~)。