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アコメヤ トウキョウ銀座本店で「新米祭り」 26種類販売

店頭の米の販売ケース

店頭の米の販売ケース

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 「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)銀座本店」(中央区銀座2)が現在、北海道から九州まで全国の新米26種類を販売する「新米祭り」を開催している。

店内風景

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 店頭の米の販売ケースには商品説明に加え、同店が独自に作成した米の特徴を示すチャートを表示。「もっちり」と「あっさり」、「しっかり」と「やわらか」の指標から、客が好みの米を選べるように工夫している。

 今回は「新之助」と「はるみ」の2つの新品種も販売。

 新潟県がコシヒカリとは違う魅力の品種を目指して研究を重ね、完成させたという「新之助」(玄米1キロ=1,080円、3合パック=594円)は、「もっちりとしていて甘味がある」のが特徴。

 茨城県産の「はるみ」(同=810円、同=432円)は、「しっかりとお米の味を感じられるが、比較的あっさり」で、「主張の強いおかずとも相性が良い」という。

 そのほか「ふきのとう味噌(みそ)」(842円)、「鯖(さば)ほぐし」(648円)、「生姜(しょうが)みそ」(540円)などの「ごはんのお供」を紹介する「お供祭り」なども展開する。

 サザビーリーグ(渋谷区)AKOMEYA事業部マーケティング本部マーケティング課プランナーの富田雄太さんは「3合パックをいくつか購入して、さまざまな種類のお米を試してみるというお客さまが多い」と話す。

 「2合パックが6品種入った『AKOMEYA TOKYOの新米桐(きり)箱セット』も贈答用としてお薦め。好みの新米を見つけていただければ」とも。

 営業時間(物販)は11時~20時(金曜・土曜・祝前日は21時まで)。「新米祭り」は11月23日まで。

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