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銀座の「木挽町よしや」で「東京おみやげ」のどら焼き

「Tokyo Tokyo」の焼き印が入った「どら焼き」

「Tokyo Tokyo」の焼き印が入った「どら焼き」

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 1922(大正11)年創業の和菓子店「木挽町よしや」(中央区銀座3)が1月9日から、「東京おみやげ」の「どら焼き」と「懐紙(かいし)」を販売する。

「懐紙」

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 東京都は国内外に向けて旅行地としての東京を印象付ける「東京ブランド」の確立を図るため、「東京のブランディング戦略」を策定し、東京ブランドの浸透を目的とするブランディング事業を推進している。今年4月には東京の魅力を効果的に海外へ発信するためのアイコンとキャッチフレーズとして「Tokyo Tokyo Old meets New」(以下アイコン)を活用していくことを決めた。

 両商品は「アイコン」を効果的に活用した商品を開発・販売する民間事業者を募り、東京を訪れた外国人旅行者を対象に東京の魅力を海外に発信することを目的とする「『東京おみやげ』製作プロジェクト」の公募で「よしや」が選ばれたことから発売が決まったもの。
 北海道十勝産の小豆を使った「しっとりとした皮」の「どら焼き」(2個入り・378円)には、「Tokyo Tokyo」の焼き印が入っている。

 店主の中村良章さんは「東京五輪に向け、観光客の土産品として少しずつ知ってもらうことができれば」と話す。

 営業時間は10時~18時。日曜・祝日定休(土曜は不定休)。

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