山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」(中央区銀座1)が現在、「おいしい山形 冬まつり」を開催している。
同店商品アドバイザーの斎藤康有さんは「『山形ファンクラブ』会員や山形県を応援してくださっている皆さまへの感謝と、食文化を通して山形県に興味を持っていただき、足を運んでいただきたいという思いから開いている」と話す。
2月5日正午からは、納豆と芋がらを使った同県の名物料理「納豆汁」を300食限定で振る舞う。
9日・10日には、「山形県産酒 呑(の)みくらべ」と題した地酒の有料試飲会を開催。ロンドンで昨年4月に開かれたワインや日本酒のコンクール「IWC2017」で賞を獲得した酒を中心に10銘柄をそろえ、500円のチケットで3種類(1杯=約50ミリリットル)の試飲とおつまみが付く。先着250人限定で、前売り券は1月29日から同店で販売する。
斎藤さんは「いつも好評の納豆汁の振る舞いも行う。寒い冬を乗り切るため、体の芯まで温まってもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は10時~20時。2月10日まで。