京都府舞鶴市が有楽町駅近くの「MARUNOUCHI TRAVEL LAB(丸の内トラベルラボ・千代田区有楽町1)」で現在、同市の名産品を「ワンコイン」で提供する「おいしい舞鶴お味見フェア」を開催している。
同市が全国に舞鶴の魅力や歴史を訴求する観光誘客キャンペーン「来てーな舞鶴2018 キャンペーン」の一環として、平日限定で実施する同催し。
メニューは舞鶴茶と菓子「鶴の里」をセットにした「癒しの一服 舞鶴茶セット」と、池田酒造(舞鶴市)の「純米酒 池雲(いけくも)」1合に「舞鶴かまぼこ」「岸壁たまり漬け」をセットした「グイっと一杯 舞鶴地酒セット」(以上、500円)の2種類。
舞鶴市観光商業課の松岡恵美係長は「舞鶴の自慢の品を皆さまに召し上がっていただくということで、試行錯誤の末、メニューを決定した。地酒セットは舞鶴らしさを重視して『舞鶴かまぼこ』と京の伝統野菜である佐波賀だいこんをじっくり漬け込んだ『岸壁たまり漬』に。お茶のセットは透き通ったきれいな色が特徴の舞鶴茶に、上品な甘さが特徴の『鶴の里』を合わせた。どちらも、普段は東京では提供していない特別メニューなので、この機会にお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
提供時間は「癒しの一服 舞鶴茶セット」が11時~16時、「グイっと一杯 舞鶴地酒セット」が17時~19時。3月30日まで(3月12日・16日・21日は開催しない)。