有楽町のオルタナティブシアターで5月19日から、DRUM TAO(ドラム タオ)の公演「Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-」が始まる。
DRUM TAOは、和太鼓、しの笛、三味線などを使った演奏・パフォーマンスを行うグループ。ノンバーバル(非言語系)エンターテインメント和太鼓集団として国内外での公演を重ね、現在まで世界24カ国、500都市の公演で動員した観客数は800万人近くになるという。
今回の公演はDRUM TAOの「伝統的かつ前衛的な迫力の和太鼓サウンド」と、コシノジュンコさんが手掛けるデザイン性の高い衣装、プロジェクションマッピング映像などを融合させることで、「日本独自の上質なエンターテインメントの創出」を目指す。
メンバーの岸野央明(ひろあき)さんは「1日3公演はぼくたちにとっても未知の領域。毎公演、お客さんに『マックス』で楽しんでいただけるよう、ぼくたちも『マックス』で行こうと思っている。準備は万端」と意気込む。
入場料はSS席=9,500円ほか。6月20日まで。