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築地の波除稲荷神社で「つきじ獅子祭」 江戸時代の「船渡御」の復興も

過去の「つきじ獅子祭」の様子

過去の「つきじ獅子祭」の様子

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 波除稲荷(なみよけいなり)神社(中央区築地6)で6月6日から、「波除稲荷神社 夏越し大祭『つきじ獅子祭』」が行われる。

過去の「つきじ獅子祭」の様子

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 「つきじ獅子祭」には3年に1度開催される「本祭(ほんまつり)」と、その間の年に行われる「陰祭(かげまつり)」があり、今年は「本祭」の年。8日には江戸時代に行われていた「船渡御(ふなとぎょ)」を復興。千貫宮神輿(みこし)を船に載せて隅田川を渡り、勝どき橋のたもとで「水鎮祭」を行った後、船はそのまま浜離宮に行き「御旅所」で1泊する。

 ほかに宮出・宮入が女性限定で行われる「弁財天お歯黒獅子」(雌獅子)の巡行や、「町内神輿連合社参」などを予定する。

 6月10日まで。

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