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有楽町に「タニタカフェ」 野菜175グラムを補えるメニューそろえる

「蒸し鶏とお豆のトマトソースのもち麦サラダボウル」

「蒸し鶏とお豆のトマトソースのもち麦サラダボウル」

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 タニタ(板橋区)はJR有楽町駅構内の「ルミネストリート」に6月6日、「タニタカフェ有楽町店」(千代田区有楽町2)をオープンした。

「黒毛和牛しゃぶしゃぶと焼ねぎのフォー」

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 楽天(世田谷区)が展開する農業事業「Rakuten Ragri」と提携し、旬の有機野菜を使ったメニューをテークアウトとイートインで提供する同店は「タニタ食堂」に続く新業態。

 フードメニュー(イートインのみ)は、1品当たり10種類以上の野菜を使った「和だしのフォー」「有機野菜のもち麦サラダボウル」(以上、1,058円~)や「一汁五菜健康プレート」(1,382円~)など13種類を用意。

 ドリンクは野菜や果物、豆腐、チアシード、こんにゃくゼリーなどを使った「噛むスムージー」の「カムージー」(734円)のほか、コーヒー、ハーブティーなどを取りそろえる。

 タニタ食堂(板橋区)営業本部長の浅尾祐輔さんは「厚生労働省が目標とする成人の1日の野菜摂取量約350グラムの半分の約175グラムを補えるメニューを豊富に用意した。たくさんの野菜を無理なく食べられるカフェとして皆さまに親しんでいただければ」と話す。

 営業時間はカフェ=11時~22時(テークアウトは21時まで)、物販=9時~21時。

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