「滋賀 地酒の祭典 in 東京」が9月17日、東京交通会館(千代田区有楽町2)12階のカトレアサロンで開催される。主催は滋賀県酒造組合。
「滋賀 地酒の祭典」は滋賀県で毎年秋に行われ、今年で12回目を迎えるイベント。毎年、県内外から数千人を集める。
初の東京開催となる今回は、滋賀県酒造組合に加盟する33の蔵元の300近くの地酒が出展され、各ブースで試飲や購入ができる。
広報担当の竹岡真彦さんは「琵琶湖を有する滋賀県は伊吹山地、鈴鹿山地、比良山地、比叡山地に囲まれ、山々を源とする名水と肥沃(ひよく)な土壌に育まれた米を有する、酒造りに最適の地といわれている」と話す。
「滋賀県には小さな酒蔵が多く独自性を追求した酒造りが特徴。多彩な味わいを持つ地酒として、ここ数年、日本酒愛好家を中心に人気が高まっている」とも。
開催時間は酒販店や飲食店の人のみ入場可能な前半=13時~15時30分、一般向けの後半=15時30分~18時。入場料は前売り=3,000円、当日=3,500円。