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銀座でジャンルー・シーフ写真展 透明で乾いたエロチシズム

「ジャンルー・シーフ写真展『Best works』」の展示風景

「ジャンルー・シーフ写真展『Best works』」の展示風景

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 「Jeanloup Sieff(ジャンルー・シーフ)写真展『Best works』」が現在、「Art Gallery M84」(中央区銀座4)で開催されている。

「ジャンルー・シーフ写真展『Best works』」の展示風景

 1933年、パリ生まれのジャンルー・シーフは1955年に雑誌「エル」の写真リポーターとしてデビュー。以降、ファッション、広告、ヌード、ポートレートなどの写真を手掛け、2000年に急逝するまでの約半世紀にわたって第一線で活躍した。

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 シーフが1960年代から1996年までに撮影した、ゼラチンシルバープリントによるモノクローム作品38点を展示する同展。

 同ギャラリーオーナーの橋本正則さんは「シーフが写し出す女性像は自然な美しさと透明で乾いたエロチシズムを感じさせ、現在も非常に高い人気を誇っている。来場者は若い方から年配の方まで幅広く、フィルムからのプリントならではのやわらかい質感に、『心がなごむ』と1枚ずつ丁寧に見ていかれる方が多い」と話す。

 作品は全て購入可能。開館時間は10時30分~18時30分(最終日は17時まで)。日曜休館。入場料は800円。9月22日まで。