日本ミシュランタイヤ(新宿区)が11月27日、「ミシュランガイド東京2019」のセレクションを発表した。
東京のミシュランガイドは2007年に初めて発行されてから毎年更新され、今年が12年目となる。
評価は三つ星(13軒)=「そのために旅行する価値のある卓越した料理」、二つ星(52軒)=「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」、一つ星(165軒)=「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」、ビブグルマン(254軒)=「価格以上の満足感が得られる料理」となっている。
銀座では、9年ぶりに三つ星での掲載となったフランス料理の「ロオジエ」や12年連続で三つ星に評価された「すきやばし 次郎 本店」(寿司)をはじめ、今年も多くの店舗が掲載された。
「木挽町 とも樹」(寿司・二つ星)、「銀座 やまの辺 江戸中華」(中華料理・一つ星)、「あなご 燗酒 はかりめ」(穴子・ビブグルマン)などが新規掲載されたほか、「青空」(寿司)は二つ星に評価が上がるなど新たな動きも見られた。
「ミシュランガイド東京2019」の書籍は11月30日に発売される。