「ポーラ ミュージアム アネックス」で来年1月19日から、「時の花 -イイノナホ展-」が開かれる。
イイノナホさんは武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業し、シアトルのガラススクールで学んだ後、「イイノナホグラスガーデン」を設立したガラス作家。初の大型個展となる同展では新作を含む約30点を展示する。
展覧会タイトルの「時の花」は、「その時を盛りに咲く花」という意味を持つ言葉。「全てのものは変化し続けて同じところにとどまることはなく、その時々に精いっぱい咲いている花と自分とが重なる」というイイノさんの思いが込められているという。
開館時間は11時~20時。入場無料。2月17日まで。