スウォッチ グループ ジャパン(中央区銀座7)は5月24日、日本初の旗艦店「スウォッチ ブティック銀座」(同)をオープンする。
スウォッチは「時計を世界一小さなキャンバスと見立てデザイン」(同社)されたユニークな時計を発表することでも知られる時計ブランド。1983年の発売以来、期間限定アイテムなどを数多く発表、世界中にコレクターを持つ。
日本初の旗艦店となる同店は、同グループ初の「ウォッチ・ランドマーク」となるビル「ニコラス・G・ハイエック センター」地階にオープン。床材に御影石を用い、店舗中央に透け感が特徴的な「テスター」に商品を配置し「銀座をイメージした高級感を演出した」という。店舗面積は約100平方メートル。
同店では、同ブランド商品をフルラインアップ取りそろえるほか、パリのヴァンドーム広場にある店舗でのみ販売していた「スウォッチ ヴァンドーム コレクション」を、店頭では国内で初めて取り扱う。
同店オープンを記念して、赤のシリコンラバーストラップに同ブランドのアイコンである白と赤の「クロス(十字)」を配した限定300本の「ニコラス・G・ハイエックセンター東京 2007」(8,925円)モデルも販売。