プランタン銀座で「モネ展」記念メニュー、器も限定物を使用

現在提供されている「クロード・モネが好きな野菜たちのエトッフェ ホロホロ鳥添え 農園風」。写真には「ミモザ」ではない器が使われているが、実際にはミモザの器で提供される。

現在提供されている「クロード・モネが好きな野菜たちのエトッフェ ホロホロ鳥添え 農園風」。写真には「ミモザ」ではない器が使われているが、実際にはミモザの器で提供される。

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 国立新美術館で開催されている「大回顧展 モネ~印象派の巨匠、その遺産」を記念したメニューが、プランタン銀座(中央区銀座3)本館2階のレストラン「サロン・ド・テ アンジェリーナ」(TEL 03-3567-7871)で提供されている。

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 サロン・ド・テ アンジェリーナは1903年パリの中心部、チュイルリー公園に面するリボリ通りに開店した老舗サロンで、モンブランが名物であることや、ココ・シャネルなど著名人が多く利用していたことでも知られている。

 同メニューは、モネが実際に食べていたメニューを集めたレシピ集「モネの食卓」やモネが人生の半分を過ごしたパリの北西に位置する村、ジヴェルニーのモネ宅の庭から同店シェフがインスピレーションを得て創作したワンプレートメニュー「クロード・モネが好きな野菜たちのエトッフェ ホロホロ鳥添え 農園風」。ブロッコリーやパプリカ、オクラなど8種類の野菜を使用したエトッフェ(蒸し煮)にワイルドライスとローストしたホロホロ鳥が入ったル・クルーゼ製のモネ展限定色のハート型ココット「ラムカン・ダヌール」(ふた付き)とバゲットが添えられたもの。価格は1,260円。

 同店では限定メニューに「ミモザ」色の器を使用。現在発売されている「水仙」「藤」「チューリップ」など他6色をシュガーポットとして各テーブルに配置するなど、器もモネに関連したものを用意。

 提供期間は5月末までを予定している。6月からは別の限定メニューを提供する予定。

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