通年型アンテナショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」が7月5日、GINZA PLACE(中央区銀座5)地下1階にオープンした。運営はサッポロライオン(渋谷区)とサッポロビール(渋谷区)。
「パーフェクト黒ラベルカラン」(左)と「スウィングカラン」(右)
「最もビールがおいしい瞬間はその日の1杯目。」がコンセプトの同店。「サッポロ生ビール黒ラベル」(500円)を「パーフェクト黒ラベルカラン」と「スウィングカラン」を使い分ける3種類の異なる注ぎ方で提供する。「季節のビールピクルス」(280円)、「花椒チキン」(450円)、「万願寺とうがらしのジャコ山椒」(380円)などのフードも用意する。
サッポロビール・ブランド戦略部サッポロブランド第1グループの坂口真副部長は「飲んでいただいたお客さまにビールのおいしさ、楽しさを再発見していただける場所にしたい」と話す。
店舗面積は32坪で席数は「スタンディングカウンター」25席、「スタンディングテーブル」5席。ターゲットは20~30代のビジネスパーソンで想定客単価は1,000~1,500円。支払いは電子マネーとクレジットカードのみ受け付ける。
「銀座は大きな街なので、お客さまそれぞれの時間軸や時間の使い方があると思う。昼から夜まで開店しているので、さまざまな業種の方にその日の『完璧な1杯目』を楽しんでいただければ」と坂口さん。
営業時間は11時30分~22時(日曜・祝日は21時まで)。