長野県のクラフトビールの飲み比べイベント「NAGANO CRAFT BEER DAYS」が8月10日・11日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(中央区銀座5)で開催される。
同催しは今回が2回目。前回は多くの人たちが参加を希望し、キャンセル待ちが出るほどだったという。
長野県産業労働部営業局メディア・ブランド発信担当の小池綾菜主任は「長野県はワイン・日本酒のイメージが強いが、クラフトビールの生産量日本一の県でもある。2018年以降、新たに5社が醸造を開始するなど新規ブルワリーの設立も相次いでおり、クラフトビール市場が活気づいている」と話す。
今回は「軽井沢高原ビールワイルドフォレスト」「志賀高原IPA」「高原の錦秋」など、2日間で14社・30種類のクラフトビールを取りそろえる予定。
参加費は「飲み放題コース」が5,500円、約200ミリリットルのビールを5杯飲むことができる「飲み比べコース」が3,000円。いずれも「おつまみプレート」が付く。立食形式で、定員は各回30人(申し込み先着順)。
小池主任は「地域色豊かな長野県のクラフトビールを多くの人に味わっていただきたい、クラフトビールを通じて長野県の魅力を首都圏の皆さまに伝えたいとの思いから企画した。クラフトビール愛好家の皆さまにお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は両日とも第1部=13時30分~15時、第2部=16時30分~18時。7月23日から申し込みを受け付ける。