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松屋銀座で「『天気の子』展」 絵コンテなど制作資料400点

場面カット©2019「天気の子」製作委員会

場面カット©2019「天気の子」製作委員会

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 「『天気の子』展」が9月25日、松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで始まる。

「ミニ下駄チャーム」©2019「天気の子」製作委員会

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 アニメーション映画「天気の子」は、2016(平成28)年に公開され大ヒットした「君の名は。」で監督を務めた新海誠さんの最新作。同作品も今年7月19日に全国公開されてから34日間で観客動員数750万人、興行収入100億円を突破する人気ぶりとなっている。

 同展では「天気の子」の絵コンテ、設定、作画、美術背景をはじめとした制作資料など400点以上を紹介するほか、日本気象協会の協力の下、気象現象を再現する専用装置を設置するなどして、作品の重要なモチーフである天気についても学べるようにする。

 会場では「ミニ下駄(げた)チャーム」「ステンドグラス風ブックマーカー」など展覧会オリジナルグッズ約60点を販売。会期中は館内の「MGカフェ」と屋上の「美しくなるビアガーデン」で同展とのコラボメニューを提供する。

 主催する朝日新聞社(築地5)「天気の子」展担当の熊沢伸悟さんは「大ヒット上映中の『天気の子』をさらに深く理解し、楽しめる展覧会。制作資料や解説なども充実し、展覧会を見た後にもう一度映画を見たくなる内容になっている」と話す。

 開催時間は10時~20時(9月28日~30日は20時30分まで、最終日は17時まで)。入場料は一般1,200円ほか。10月7日まで。

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