近畿日本ツーリスト、銀座の富裕層向け新業態店をお披露目

新業態旗艦店「ラグゼ 銀座マロニエ」で行われたレセプション。書道家の武田双雲さんがサックスの演奏に合わせて書を書き上げるパフォーマンスも行われた。

新業態旗艦店「ラグゼ 銀座マロニエ」で行われたレセプション。書道家の武田双雲さんがサックスの演奏に合わせて書を書き上げるパフォーマンスも行われた。

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 近畿日本ツーリスト(千代田区)の新業態旗艦店で5月24日、オープニングレセプションが行われた。

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 レセプションを行ったのは、5月26日銀座・マロニエ通りにオープンする、同社では初めて少人数旅行催行の旅行プランも手がける富裕層をターゲットにした店舗「ラグゼ 銀座マロニエ」(中央区銀座2、TEL 03-5524-6670)。

 同社太田孝社長が「長年の夢であった銀座に店舗をオープンできた」と挨拶、「企業のトップへの対応を積み重ねてきた経験から、社員にもホスピタリティを提供できる者がたくさんおり、ハードと人材には自信を持っている」と同店への自信を表したほか、同店斉藤篤史支店長が「信頼がなければ新しいお客様はいらっしゃらない。ラグゼ銀座マロニエはもっとも信頼される支店を目指したい」と意気込みを述べた。

 レセプションでは書道家の武田双雲さんも参加。武田さんは袴に素足で現れ、ジャズミュージシャンの坪山健一さんによるサックス演奏とコラボレーション。ビリー・ジョエルの「オネスティ」が演奏される中、スタッフが抱える4枚の額へそれぞれ「旅」「極」「夢」「感」を筆で書き上げ、次に運び込まれた黒板に漢字での同店名「楽」「贅」を記した。額が1枚余り、「自分の人生を1字で表して下さい。坪山さんがそれに合わせた音楽を演奏します」と来店者に参加を促す場面も。

 茶色を基調にした店内は、ソファや50インチのプラズマディスプレーなどが配されており落ち着いた空間。訪れた多くの招待客や報道陣はドリンクを片手に同店の雰囲気を楽しんでいた。

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