「マツダ創立100周年記念パネル展 in TAU」が現在、「ひろしまブランドショップTAU」(中央区銀座1)で開催されている。
広島県・山口県を中心に事業を展開する自動車メーカー、マツダ(広島県)は1月30日に創立100周年を迎える。
階段特設コーナーでは、同社の原点である三輪トラック「グリーンパネル」の発表から「ロータリーエンジン」の実用化への挑戦、バブル崩壊と業績悪化からのブランド再構築に向けた戦いなど、マツダの歴史をパネル展示で紹介するほか、「ヘリテージ映像」も上映する。
2階特設コーナーでは、「ファミリア(1980)レストア記念車」(9,000円)、「ロードスター(2019)30周年限定車」(7,200円)などのミニカーやラジコンカー「電動RCタミヤXB MAZDA3」(2万200円)などの公式グッズの展示販売を行う。
広島県ひろしまブランド推進課の黒木靖規さんは「これまで幾度となく『飽くなき挑戦』で逆境を乗り越えて来られたマツダの100年の歩みを見ていただくことで、広島県のものづくりの歴史を知っていただけると思う。この機会にマツダの歴史、マツダ車の素晴らしさを首都圏の皆さまに知っていただければ」と話す。
開催時間は10時30分~20時。入場無料。2月19日まで。