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松屋銀座がバレンタインに関する意識調査 94.1%が「チョコを購入」と回答

「ビーウェル」のチョコレート

「ビーウェル」のチョコレート

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 松屋銀座(中央区銀座3)が、昨年12月27日~29日に行った「2020年バレンタインに関する女性の意識調査」の結果を発表した。

「ヒオアイスクリーム」の「チョコレート×シトラスパフェ」

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 意識調査は同社のメールマガジン会員を対象に実施したもので、女性1643人の回答者の平均年齢は47.7歳。独身者が40.1%、既婚者が59.9%だった。

 「バレンタインデーにチョコレートを購入しますか?」の質問に94.1%が「購入する」と回答。「誰のために購入しますか?」の質問については、「自分へのご褒美チョコ」が58.2%と最も多く、「家族への義理チョコ」(55.7%)、「本命チョコ」(35.6%)、「会社関係へ義理チョコ」(30.7%)が続いた。

 購入するチョコレートの予算総額は平均1万2,056円。購入場所は「百貨店」が85.9%で、「チョコレート専門店」(34.8%)、「駅ビル、ショッピングモール」(17.4%)、「スイーツショップ」(15.6%)などの順番となった。

 「バレンタインの楽しみは何ですか?」の質問に対しては、「贈った相手が喜んでくれること」(55.9%)、「相手を思ってチョコを選ぶ時間」(44.9%)が多く、「たくさんのチョコを食べられること」(29.5%)と「期間限定の会場で過ごすひととき」(21.7%)の回答も。

 松屋銀座は、女性にとってのバレンタインは、自分が楽しむ「チョコレートの祭典」の意味合いがますます強くなっていると分析。ブランドやバリエーション豊富な品ぞろえとともに、イートインや実演など、「来場して楽しめるイベント性=体感」が、リアル店舗である百貨店の強みであるとしている。

 現在、同館8階のイベントスクエアでは約100ブランドを集める「ギンザ バレンタインワールド」を開催中。

 今回はイタリア・ペルージャで毎年開催され、10日間で世界中から80万人以上を集めるヨーロッパ最大級のチョコレートの祭典「ユーロチョコレート」を同時開催するほか、イートインや実演では、チョコレートソフトクリーム、低糖質ドリンク、パフェなどを取りそろえる。

 営業時間は10時~20時(9日は19時30分まで)。2月14日まで。

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