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帝国ホテル 東京で「スイスフェア」 郷土料理取り入れたメニューなど、バイキングで

「グリュイエールチーズのタルト」(左)と「仔牛の煮込みチューリッヒ風」(右)

「グリュイエールチーズのタルト」(左)と「仔牛の煮込みチューリッヒ風」(右)

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 「スイスフェア」が2月28日、帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)本館17階の「インペリアルバイキング サール」で始まる。

ローラン・エプロンさん

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 同ホテルでは開業130周年を記念して今年1月から、バイキングスタイルでさまざまな国の料理を紹介する企画「世界のバイキング」を開催している。

 第2弾となる「スイスフェア」では、スイス・チューリッヒの名門ホテル「ボー・オー・ラック」のメインダイニングで、ミシュラン2つ星を獲得している「パヴィヨン」のエグゼクティブシェフ、ローラン・エプロンさんがスイス各州の郷土料理や特産品を取り入れて創作したメニューを提供する。

 「マーシュとベビーリーフのサラダ」「ドライビーフと大麦のポタージュ」「仔牛の煮込み チューリッヒ風 ロスティー添え」「スズキのヴァプール ポロネギのエチュベ」「スイスチャードと茸のラザーニャ スブリンツチーズ風味」など料理8品と「タルトクリームシナモン(ヴォドワーズ)」など3品のデザート、ベーカリー数品を用意し、「帝国ホテル伝統の料理」と共に提供する。

 料金は、ランチタイム=平日5,900円、土曜・日曜・祝日6,600円ほか、ディナータイム=平日8,400円、土曜・日曜・祝日9,000円ほか。いずれも別途、サービス料が必要。

 営業時間は、ランチタイム=11時30分~14時30分、ディナータイム=17時30分~21時30分(土曜・日曜・祝日は17時~)。4月30日まで。

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