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丸の内ほかで「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020」 ベートーベンをテーマに

過去の開催の様子

過去の開催の様子

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 東京国際フォーラムのほか大手町・丸の内・有楽町などで5月2日~4日、クラシック音楽のイベント「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020」が開催される。

過去の開催の様子

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 「ラ・フォル・ジュルネ」は1995年にフランス西部の港町ナントで始まったクラシック音楽祭。毎年、テーマとなる作曲家やジャンルを設定し、朝から夜まで約45分間のコンサートを9会場で催す。

 日本では2005(平成17)年に初めて東京国際フォーラムで開催以来、ゴールデンウイーク恒例の催しとなっている。

 日本上陸15 周年となる今回のテーマは「Beethoven ――ベートーヴェン」。ベートーベンの生誕250周年を記念し、交響曲、協奏曲、ピアノソナタなどのベートーベン作品のほか、同時代や後世の音楽家たちによるベートーベン楽曲の編曲作品やベートーベンへのオマージュ作品などのプログラムを用意する。期間中に126の有料公演を含む約325公演を予定し、約43万人の来場者を見込む。

 5月1日には「スペシャル ガラ・コンサート『ベートーヴェン・ピアノナイト』」「ネオ屋台村スーパークラシック『ベートーヴェン・ナイトフェス』」などのプログラムによる前夜祭も予定する。

 現在、インターネットでチケットを先行販売している。

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