「お茶を身近なものにする」ことを目指すブランド「EN TEA(エンティー)」(渋谷区)が11月28日、「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」(中央区銀座5)地下1階に「GEN GEN AN(ゲンゲンアン) 幻」をオープンした。
生産からこだわった茶葉を提供するほか、伝統と現代のカルチャーを融合させた「新しい茶のあるシーン」創出を図る。多くの人々が行き交う銀座の地で、茶を飲むひと時の「間」を提案する「現代版の茶屋」として同店をオープン。「菓子と茶」をテーマにオリジナルの茶と洋菓子などを提供する。
店内は、国内外で活躍する建築家の荒木信雄さんがデザインを手掛けた。ジュアルや音楽、香りなど、五感を通して茶の時間を楽しめる仕掛けを施す。
メニューは、同ブランドの茶葉を使った「Tea」(各種 400円~)、茶菓子は、フランスを拠点に活躍しているシェフ・渥美創太さんの取り組むプロジェクト「tomette(トメット)」が考案したキャラメル入りの焼き菓子「Gateau Basque(ガトーバスク)」(350円)や、日本茶の味わいを感じられる「Ice Cream」(各種 550円)などを作りたてで提供する。ランチは「Pita Bread(ピタパン)& Tea」(1,500円)を提供する。
営業時間は11時~19時。月曜定休(祝日の場合は翌日休業)。