和光本館(中央区銀座4)時計塔が12月31日、今回で40回目となる「新年の鐘」を鳴らす。
「新しい年の始まりを4丁目の鐘で迎えたい」という街の声に応える形で、1983(昭和58)年に始まった和光の「新年の鐘」。新年を迎える12月31日の23時59分15秒から時計塔のウエストミンスター式チャイムを流し、1月1日0時に12回鐘を鳴らす。
年明けとともに和光のショーウインドーのシャッターが開き、時計塔と建物全体がライトアップされる。ライトアップは0時20分までの予定。
和光本館は1月3日から新年の営業を開始。2022年は時計塔の完工から90年、和光の設立から75年の節目で、「WAKOプレミアムパッケージ」や「時計塔90年限定パッケージ」などの福袋の販売や「WAKOクロック」などが当たる毎年恒例の抽選会などを催す「新春フェア」を開催する。
同館の営業時間は10時30分~19時。1月3日は18時まで。1月3日の開館時は混雑緩和のため、入り口の制限がある。