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銀座蔦屋で「暮らしに寄りそう仏たち」展 インテリアとして仏像・仏画を提案

現代作家ナカムラジンさんの作品「大日如来曼荼羅図」

現代作家ナカムラジンさんの作品「大日如来曼荼羅図」

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 銀座 蔦屋(つたや)書店(中央区銀座6)が現在、店内中央にある「GINZA ATRIUM」で「暮らしに寄りそう仏たち」展を開催している。

精巧に再現されたインテリアの阿修羅像

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 書籍を扱う書店にカフェやギャラリーを併設し、吹き抜けのイベントスペース「GINZA ATRIUM」でさまざまなイベントを開催している同店。今回、仏画や仏像の展示販売を行い、インテリアや美術品としての楽しみ方を提案する。

 各地のミュージアムに作品を収蔵している美術家・ナカムラジンさんや、北鎌倉を拠点に活動している観音画家・木綿花(ゆうか)さんの仏画作品と、インテリア仏像専門ブランド「イSム(イスム)」(渋谷区)の仏像などを会場にそろえる。

 「仏像大好き芸人」のみほとけさんをMCに迎え、ナカムラジンさんと木綿花さんの3人によるトークイベントも行う。それぞれの仏教・仏像・観音などの画題との出合いや作品に取り組む思い、個別の作品について話をする。トークイベントは5月29日15時から。メールで事前参加予約を受け付けている(28日まで)。

 開場時間は11時~20時(最終日は18時まで)。6月1日まで。

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