米菓子専門店「jeRiz（ジュリ）」が10月26日、銀座三越（中央区銀座4）の本館地下2階にオープンした。

動物性原料をできる限り排除した米菓や洋菓子

　「ジュリ」は、亀田製菓（新潟市）が銀座三越と共同で新しく立ち上げたブランドで、米粉を中心とする植物性素材を使った米菓や洋菓子を販売する。銀座三越限定で展開する。

　商品は、米粉と豆乳で仕上げた「ライスラングドシャ チョコレート」（9枚入り＝1,728円）、米粉とうるち玄米の生地に発芽玄米パフを加えた「ライスクラッカー《キューブ》」（1,080円）、うるち米を使った生地を白トリュフ塩で仕上げた「ライスクラッカー《ソフト》白トリュフ塩仕立て」（1,080円）、うるち米粉を使ったグルテンフリーの米粉パンをバター風味に仕立てた「ライスラスク シュガーバター風味」（5枚入り＝972円）などをそろえる。

　パッケージは、持続可能な森林活用・保全を目的として「適切な森林管理」を認証するFSC認証を受けた紙を使い、ベジタブルインクで印刷するなど、環境に配慮しているという。

　営業時間は10時～20時。