「アニメージュとジブリ展」が1月3日から、松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで始まる。
雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978(昭和53)年創刊当時から80年代に焦点を当てた同展。2021年4月に同会場で初開催されたが、緊急事態宣言の発出のため10日間で中止となった。その後、全国6会場の巡回を経て再び開催する。
今回は、1970年代末期のアニメブームからスタジオジブリ創設までの歴史をたどる「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」などの資料を主に展示するほか、「となりのトトロ」のイメージボードや「魔女の宅急便」のキャラクター設定画など、「天空の城ラピュタ」以降のジブリ作品の展示も行う。
8階のレストランシティ内「MGカフェ」では、コラボメニューを提供。「天空の城ラピュタ」をイメージした「天空のカフェモカフロート」(1,210円)、「となりのトトロ」をイメージした「いなりとトロロ丼」(1,430円)などを用意する。
入場は全日日時指定制で事前購入が必要。各日時数量限定販売。前売り料金は、一般=1,300円、高校生=800円、中学生=600円、小学生=400円。当日料金は各200円増しで、1月3日以降は全日程当日料金で販売する。前売り時に完売した場合、当日券の販売はなし。
開催時間は10時~20時(1月9日・15日・22日は19時30分まで、23日は17時まで)。1月23日まで。