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松屋銀座で「ギンザ バレンタインワールド」 イートインや実演販売を拡充

「春姫のボンボンショコラ」(5個入り=3,240円)

「春姫のボンボンショコラ」(5個入り=3,240円)

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 松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで2月1日、「GINZA バレンタインワールド」が始まる。

「スペシャル ショコラCAFE」で提供する「ショコラショー(クラシック)」(990円)

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 毎年恒例となっている同館のバレンタインイベント。今年は、3年ぶりに行動制限のない中で開催となることから、来店者数の増加を見込み、EC販売も含んで前年比約110%の売り上げを目指す。

 会場には、前年より9ブランド増やした81ブランドのチョコレートを用意。今回は、「気鋭の日本人パティシエ×国産食材」として、日本人ショコラティエが提案する日本の食材を生かしたショコラを多く取りそろえる。鹿児島県産のキンカン「春姫」を使った「春姫のボンボンショコラ」(5個入り=3,240円)、北海道産の「蝦夷(えぞ)ベリー」と練馬区の加藤農園で採れた「あまどりいちご」を使った「Berry Berry truffe(ベリー ベリー トリュフ)」(6個入り=2,801円)など、同館限定商品も並ぶ。

 イートインや実演販売を拡充。銀座で営業するバーが入れ替わりで出店する「チョコ×お酒のマリアージュBAR」では、各店のバーテンダーがカクテルやウイスキーとチョコレートのセットメニューを提案する。そのほか、コーヒーや日本茶とチョコレートを組み合わせて提供する「スペシャル ショコラCAFE」など、11ブランドがイートイン・実演販売を行う。

 カカオ豆の買い付けから製造まで一貫して行うベトナムのチョコレートメーカー「マルゥ」の「フォースパイスバー」(80グラム=1,588円)や、フィリピンのチョコレートブランド「テオアンドフィロ」の「チョコレートマンゴー」(90グラム=1,998円)など、サステナブルな取り組みから生まれた商品も多く取りそろえる。

 期間中に会場で税込5,400円以上(合算可)の買い物をした来場者に、「〈テシオ〉三つ雲豆皿(松屋銀座オリジナル刻印入り)」を進呈する(先着3500人、なくなり次第終了)。

 開催時間は10時~20時。イートインの提供時間は各店で異なる。14日まで。

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