「ザ ロイヤルパークホテル 銀座6丁目」（中央区銀座6）が来年5月30日、開業する。

客室（スーペリアツイン）イメージ

　ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ（千代田区）が運営する同ホテル。銀座エリアでは2019（平成31）年3月に開業した「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8」（同8）、昨年11月に開業した「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」（同6）に続く3館目となる。

　新ホテルは、地上15階・地下1階建て。敷地面積は1124平方メートル。客室数は273室。客室面積は21～67平方メートル。ホテル内に洋食レストランやバー、大浴場を備える。

　コンセプトは「GINZA POP（ギンザ ポップ）」。内装には「モダンボーイ」「モダンガール」から着想したというパターンを採用する。客室には銀座「歌舞伎座」の定式幕に使われている柿色ともえぎ色の配色を用いる。

　同ホテル総支配人小林義和さんは「多くのホテルがひしめき合う激戦区ではあるが、コンセプトの下、心躍る宿泊体験を提供して、この街のオンリーワンを目指す」と話す。