銀座三越(中央区銀座4)が2月3日、恵方巻きを販売する。
同デパートの食品フロアに出店している店舗や、銀座に店舗を構えるすし店などが恵方巻きを出品する。定番の恵方巻きのほか、ユニークな変わり種の恵方巻きも用意する。商品は食品売り場や総菜売り場の各店舗や本館地下2階の「GINZAステージ」などで販売するほか、オンラインストアで予約販売を行う。一部商品はフードデリバリーにも対応する。
定番の恵方巻きでは、新館12階のレストラン街にすし店を出店している「鮨(すし) 魯山(ろさん)」の天然本マグロ、車エビ、本ズワイガニ、子持ち昆布などを使った「魯山恵方巻」(5,400円)や、新館地下2階の食品売り場で弁当店を出店している「築地 寿司(すし)岩」のマグロたたき、カニ、イクラなどを使った「海鮮恵方巻」(2,700円)など。変わり種の恵方巻きは「とんかつ まい泉」(渋谷区)のヒレカツをのり巻きにした「恵方ヒレかつ巻き」(993円)や、「崎陽軒(きようけん)」(横浜市)のシウマイのあんを中華まんの皮で巻いた「シウマイ恵方まん」(400円)などをそろえる。
営業時間は10時~20時。