「桜」がテーマのイベント「MATSUYA SAKURA WEEK(マツヤ サクラ ウィーク)」が現在、松屋銀座で開催されている。
銀座や渋谷など、都内複数の地域と民間企業が連携してファッションやアートイベントを同時期に開催する「東京クリエイティブサロン 2024」との連動企画。松屋銀座では、8階MGテラスに花見スポット「MATSUYA SAKURA TERRACE(マツヤ サクラ テラス)」を設置するほか、館内各店で「お花見」「ピンク」「春ギフト」をキーワードにした商品を販売する。
8階MGテラスの花見スポットには本物の桜の枝木約200本を使う。休憩しながら桜を眺められるスペースも用意する。22日18時~21時はテラスにDJブースを設置し、「GINZA SAKURA NIGHT」を開催。ドレスコードの「ピンク」のアイテムを身に着けている来場者には、ドリンク2杯を進呈する。設置期間は3月24日まで。
「お花見」をテーマにした商品は、お花見のムードや雰囲気を盛り上げるアイテムを展開。鮮やかなピンクに白いラインが目を引く「LeSportsac(レスポートサック)」スペクテイターシリーズの「ボディバッグ」(9,900円)や「ショルダーバッグ」(1万5,400円)、京都の日本料理店「三友居(さんゆうきょ)」の「竹籠弁当」(3,780円)などをそろえる。
「ピンク」をテーマにしたアイテムは、アパレルブランド「CFCL」の「カーディガン」(5万6,100円)、「メゾンマルジェラ」(フランス)のオードトワレ「フラワーマーケットオードトワレ」(100ミリリットル=2万3,540円)、フレグランスのセレクトショップ「NOSE SHOP(ノーズショップ)」(渋谷区)の「ブーケドゥオングリー」(100ミリリットル=2万9,700円)などを用意する。
「春ギフト」の商品は、シャンパーニュワインのブランド「テルモン」(フランス)の「レゼルヴ ロゼ」(1万1,550円)、酢の専門店「OSUYA GINZA(オスヤギンザ)」(千代田区)の「飲む酢・デザートビネガー・桜」(2,268円)などを販売している。
同デパート顧客販促部の河野正季さんは「本物の桜をめでられるスポット『MATUYA SAKURA TERRACE』で銀座でのお花見を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は11時~20時(テラスの開園時間は17時まで)。3月26日まで。