「勝どき 焼鳥 一石三鳥」（中央区勝どき2）が11月20日オープンして1カ月がたった。運営会社は「ヒューマンクリエイト」（港区）。

店舗外観

　同社では2020年10月、東京・新橋に焼き鳥店「厳選串焼 一石三鳥」をオープンし、焼き肉店や日本料理店などを都内・関西で展開。「勝どき 焼鳥 一石三鳥」は、焼き鳥をメインに一品料理や鍋物など居酒屋メニューを展開する。

　店舗面積は約66平方メートル。席数は、カウンター＝12席、テーブル＝16席。ターゲット層は、勝どき近隣のファミリー層と30～50代。店長の向佑介さんは「新橋本店の焼き鳥を幅広い客層に楽しんでもらえるよう、勝どきの皆さまに寄り添ったスタイルで展開したい」と話す。

　焼き鳥は、「セセリ」「ねぎま」「つくね」「レバー」など。価格は220～470円。このほか、銘柄鶏を使った「本日の鳥刺し」（800円）、大分県産の蘭王たまごを使った「一石三鳥のだし巻きたまご」（1,330円）、鶏を8時間炊きこみ塩のみで味付けしたスープを使う「一石三鳥の水炊き鍋」（1人前＝3,000円）などをそろえる。

　向店長は「新橋の本店で愛される焼き鳥をよりカジュアルに楽しめる。料理にぴったりの日本酒やワイン、サワーなど、多彩なドリンクも取りそろえた。温かいおもてなしとともに、勝どきに立ち寄った際には特別な時間を楽しんでほしい」と話す。

　営業時間は17時～23時。月曜定休。