GINZA TANAKA(本社=中央区銀座1)は9月1日から、1点ものの「ダイヤモンドビジューバッグ」を発売している。
2007年秋冬コレクション「オペラ」として発売された同品は、縦約9センチ、横約14センチ、マチ約5センチのプラチナ製。バッグ本体には「彫留め」と呼ばれる直接地金を彫り宝石を固定する爪を作って石を留める難易度の高い技術を用い、計約167カラット、1,867ピースのダイヤモンドを敷き詰めた。片面はパヴェタイプ、片面はプラチナとダイヤのコントラストを生かしたデザインで、バッグ中央には8カラットのペアシェイプダイヤを含んだ計約12カラットのコサージュを配し、テニスタイプのストラップには強度加工を施した計29カラット、233ピースのダイヤモンドを使用。ストラップは3つのパーツに分けることができ、コサージュも取り外しができるためストラップと組み合わせペンダントやブローチ、アンクレットとしても使用することが出来る。ダイヤモンドの総カラット数は約208カラット、2,182ピースを使用した。同品は1点もので、価格は2億円。
同社は「希少なジュエリーを求める顧客を対象に発売する」としている。